革の技法【縁返し】

2019.04.10 |

 

革の端っこの処理の方法に、ヘリ返しという技法があります。
革を2枚貼り合わせる際に片方を大きく作り、もう片方の小さい方に被せるような仕上がりです。

名前の通り大きい方の革のヘリを折り返すので、ヘリ返しといいます。分厚いところも薄いところも関係なく同じ幅で縁返しが出来ているかで技術力が試されます。

 

写真は革の端っこからミシンのステッチまでが2.5ミリ、ヘリ返しの終わりが4.5ミリくらいです。
ヘリ返しの幅が、革の端からミシンまでの2倍以下だと綺麗に見えます。