靴の製法【グッドイヤーウェルト】断面の構造

2019.04.23 |

以前ご紹介したグッドイヤーウェルテッド製法で文章だと分かりづらいので断面図を用意しました

 

アッパーと中底につけるリブテープとウェルトを一緒に縫い合わせて(掬い縫い)そしてウェルトとアウトソール(本底)を縫い合わせます。

 

糸は太い松脂や蝋(メーカーさんにより異なると思います。)などを染み込ませたものを使っています。

この2段階縫うことにより修理などでアウトソールのみを交換することができます。

 

また、ウェルトの交換も可能であり靴の木型があれば中底の交換もできるという、いつまでも長く履けるよう作られている構造です。

 

また、中底とアウトソールの間にコルクが詰められていてこれが履き心地を良好にしてくれる縁の下の力持ちです。
是非百貨店や靴屋さんに行かれた際には注目してみてはいかがでしょうか。