革製品のロスについて 革の単位 デシについて

2020.05.20 |
革製品ロス

 

 

 

平素は革マルシェをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
革マルシェ代表取締役社長の酒井です
今日本はもとより、世界中で猛威を奮っている新型コロナウィルスが少しでも早く収束して、いつも通りの平和な日常が取り戻せることを祈るばかりです。今日は革製品の革の売買単位のデシについてお話したいと思います。皆様は通常取引される革製品の革の単位デシはご存知でしたでしょうか? 1㌥は10㎝×10㎝。通常の牛革であれば、成牛で半裁ちで大体200デシから300デシです。最高級のシェルコードバン(馬のお尻の革)であればもう少し小さいでしょうか?上記のコードバンの場合、実際に皆さまお手元に届く商品となる前に血筋があったり、皴があったりで相当なデシが不良品として廃棄されたりしてるのです。上記300デシ中、30%くらいが実際の商品かもしれません。皆さまも是非商品にならなかった生きた動物達の革のロスにも想いをして頂いて今お持ちの革製品を大切にして頂けたら私も幸いですし、地球環境にも良いと思います。また何より命を戴いた動物達が喜んでいると私は考えています。もしかしたら今回のコロナウィルスもこういった動物達の生態系を壊してしまったことが遠因かもしれません。私達の革マルシェでは少しでも限られた資源、環境保護のお役に立てれば幸いと思い、限られた有限資源である動物達、生き物達の命を頂いて作られた皮革製品を大切にして直してまた価値を与えて使用して欲しいと考え、そのお手伝いが出来たら幸いと考えております、今世界中で新規に消費されるラグジュアリーブランド市場は年間152兆円に上っています、日本だけでも2兆9000億円を超える市場規模と言われてます、そのうちのかなりの分が皮革製品なのではないでしょうか?
持ち手が取れそう、ブランドマークの腐食、カビが生えてしまった、根革が取れそう、ぐらいで新規購入するのではなく、是非、クリーニング、修理、ブランドマークの金メッキ、またはリメイクしてまた新品に近い状態にしてあげて大切な思い出のある革製品のバッグや財布、に再度、命を与えてあげてください、クリーニングは一万円からでも出来ます、またお客様一人一人のオーダーメイド革製品はロスが少ないのです。日本中や世界中の人達がそうした物を大切にする文化、動物達の命を大切にする文化を持って頂いて限られた地球の有限資源を大切にする文化が啓蒙して行けたら私達、革マルシェはとても幸いに思います。外出規制やイベント中止等でお家に居られる時間が長い今、是非、家の中のしばらく使わなかったカビの生えた皮革製品のバッグやカバン、靴も見直して新しい命を与えてあげてください。その為、革マルシェでは、この度、お客様に感謝の意味も込め、また自粛中でお近くの店舗がお休み中のお客様の為に全皮革製品の修理、クリーニングを送付時にクロネコヤマト宅急便の発送にかかる費用が無料になる特別セールを延長することとしました!2020年5月20日から2020年6月20日までにご注文いただいた、全皮革製品のお品物はすべて対象となりますので、この機会にぜひ当店をご利用下さい。期間限定のセールですのでお見逃しなく!
末筆ながら皆様に少しでも早く平和な日常が取り戻せることをお祈りしています